株式会社ボンカーズ株式会社ボンカーズ

ボンカーズ編集部ブログ

blog

ヨコ子とアンナのさっぽろハッケン日記Vol9〜辛さと甘さ、両方ください

ヨコ子/結婚には焦ってないと言いはるアラサー女子
アンナ/社会人のタマゴで22歳。夢と希望にあふれているらしい
004.gif
ヨコ子:ねえねえ。韓国の芸能人は、どうして事務所とのいさかいが絶えないの?

アンナ:ああー東方神起とかKARAとか。ワイドショーでやってたんですけど、KARAの月給って14万ウォンくらいらしいんですよ。日本円にすると、約1万円。韓国では14万ウォンって新人アイドルの平均給料らしいですけど、日本に進出してきてみてその安さを知ると、上昇志向が高いといわれる韓国人には耐えられないのかもしれませんね?。

ヨコ子:なるほどね。私、話のネタをふっておきながら韓国の芸能事情はよくわからないけれど、韓国料理は大好き。辛甘の味付けとか、野菜がふんだんに使われていることとか。もう毎日食べたい。

アンナ:私は野菜がキライですから今ひとつ興味がありませんが、たしかに韓国は長期保存がきくキムチやナムルなど、野菜の使い方がうまいですよね。
もしかして、美味しい韓国料理のお店でも見つけました?

ヨコ子:そう、東急ハンズの隣、モスバーガーの上にあるソロモン亭は驚きだよ。月?金曜日までのランチセットは、ビビンバップやユッケジャンラーメンなど5種類が、毎日3種類くらいローテーションで選べるようになっていて、サラダ、小鉢、デザートのブドウとユズのゼリー、ご飯ものはスープまで付いて、しめて、ななななんと、500円ポッキリ!もってけドロボーってか(笑)。

アンナ:古いですよ。バナナのたたき売りにしか聞こえないですし(笑)。500円は安いですね。私の知ってるランチの中では一番安いですよ。

ヨコ子:すごいよね。しかもちゃんとおいしいの。
今回は、「豚キムチドッパ」を選びました。”ドッパ”っていわゆる、丼風のメニューをさすみたいで、石鍋に入ったご飯の上に、酸味があって辛い豚キムチがのっているんです。やっぱり、豚キムチは、ごはんがすすむすすむ。そして、食べるごとに、体がぽかぽかしてくる辛い料理が多いのが、韓国グルメの良いところだよねー。
ああ、血がめぐっているわ・・・と、感じられる。そして、小鉢でついてくるカクテキがさらに
辛さを助長し、もうエンドレス。ヒーハー!

kankokuryori.png
アンナ:いいですね?辛いものを食べると、すべてが覚醒されて生きてる!って感じがしますよね。でも、食べ過ぎには注意ですよ。
中学生の時に韓国へ3泊4日のホームステイしに行ったんです。

ヨコ子:いいね。韓国のどこ行ったの?

アンナ:韓国の南の方にある晋州市です。
ホームステイ先では毎日辛い料理をたくさん作ってくれて。「日本人はご飯を残さない」っていうイメージがあるらしくて、頑張って食べていたら、最終日、さすがにお腹をこわしました(涙)

ヨコ子:ああ、でもうらやましい。なかなか韓国料理って自分では作れないから。
そして、このお店で気になるメニューをハッケン。
冬限定7食で1キロもある「ナムル粥」で、すっごいおいしそうなんだけど、メニューに
「食べきれないと思います」って書いてあるんだよね。思わず「そうですか・・・」みたいな。
で、「お持ち帰りの容器を用意しています」って。思わず、「適量でイイじゃん!」と思うのは、野暮なことかしら・・・。

アンナ:それは、今話題のメガ盛りとかに便乗してみたんでしょうか。でも、おかゆってそんなに量は食べられないですよね。せめてビビンバとかならよかったのに。

ヨコ子:おかゆを持ち帰るって、ちょっと大変そうだしね。でも何日も煮込んだこだわりの逸品らしいから、挑戦してみて余ったら会社に持ち帰って、アンナちゃんに分け与えるワ。

アンナ:餌を与えるみたいな、言い方やめてくださいよ・・・。

ヨコ子:また、店員さんがほとんど韓国人なんだけど、やっぱり日本人とは違うなあ、と思う。
女の子は、いわゆるツンデレとでもいうのかしら。みんなかわいいんだけど、余計な笑顔はなく、実にクール!でも、口調はあのたどたどしい感じだから、愛らしいというか・・・。

アンナ:それはツンデレではなくてクーデレですね♪まあ、日本のサービスが過剰なんじゃないかって思うこともありますよね。

ヨコ子:一方男の子はというと、遠慮がちで初々しくて、テレビで見る韓国メンズのソフトなイメージなんだよね。なんか、韓国人の男女の力関係って、気の強い女の子に、甘くて優しい彼が振り回されるイメージ。

アンナ:ああ、「猟奇的な彼女」とか「僕の彼女はサイボーグ」とか。
でも、韓流スターって鍛えてるから屈強なイメージがあって
いざというときは守ってくれるんだと思いますよ。

ヨコ子:ああ、なるほどねー。それいいね。逆よりよっぽどいいね。見た目は男らしいのに、中身はふにゃっふにゃなんてヤダヨー。

アンナ:最近の流行りは、どうやらクリーミー系男子らしいですよ。

ヨコ子:へー。(anan2月16日発売の1746号にあったな・・・)

アンナ:そうです。クリーミー系男子は、ソフトな髪型で優しい笑顔だけど、中味があって、やりがいのある仕事や趣味に打ち込んでいる人。そして、話をよく聞いてくれて、女性をたてる優しさや
適度な男らしさもあり、厳しいことも言ってくれる人の事らしいです。

K林(突如乱入):最近じゃロールキャベツ男子ってのもいるらしい。

ヨコ子・アンナ:なんですかそれ?っていうか、いつから聞いてたの!

K林:まあ、いいじゃん。見た目は草食だけど、中身は思いっきり肉食っていう・・・

ヨコ子:まんまでスねー
日本人は血液型とか、動物キャラとか、何でも系統だてるのが好きなんですねえ。

アンナ:個性がなくなる感じがして嫌ですよね。

ヨコ子:おもしろいけどね。
ま、話はそれましたが、とにかくランチメニュー以外にも今流行りのスンドゥブ定食とか定食メニューが豊富。女性の一人客が多くて、ランチには穴場なお店です。

keshiki.png
PH/仕事に疲れたオンナたちを癒すのは激辛料理かクリーミー男子か

今回のハッケン

ソロモン亭
札幌市中央区南一条西6丁目1-4 第27桂和ビル2F
ランチ11:00?17:00(ランチセットは15:00まで)
ディナー17:00?24:00
※情報は当ブログの記事記載時点のものです

comment(0)

カテゴリ

アーカイブ

ページの先頭に戻る