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vol.48「工作日和の黄金週間」

ゴールデンウィーク、いかがでしたか?

私といえば、花見をしたり帰省中の知り合いに会ったりと多少外出はしたものの、ほとんどの時間を自宅で過ごした。
なんといっても、雨。
ぐずついた天気の中外出する気分にもならず、そもそも傘が壊れてしまったため必要な用事以上に家から出るという発想すらなかった。かといって、家でぼんやりと過ごしていたわけではなく、ただひたすら読書か工作をしていた。
工作と言っても、ごくごく簡単なもの。ブックカバーやDVD用の棚など。その工作で1番活躍してくれたのは「マスキングテープ」だ。

 

マスキングテープ。
もともとは塗装をするさいに余計な部分にまで塗料がつかないようにするためのはがしやすいテープだったが、今やさまざまな色柄があり、文房具店だけではなく雑貨店などでも販売されているものだ。目にしたことのある方も多いと思う。
安いものだと1つ150円程度。気負わずに買えるし使えるという気軽さが魅力の1つだと思う。

 

 

というのも、ライター業はやはり紙を多く使うもの。メモに書いたものをノートに書き写すのが面倒な時や、いただいたリーフレットや名刺を取材先ごとにまとめておきたい時などに、このマスキングテープが重宝するのだ。

そしてなにより、マスキングテープを使うことで一気に華やぐ。色のバリエーションはもちろん、柄も和風のものからチェック、水玉、ボーダー、イラストの入ったものまで多種多様にあるので、気分や場所にあわせて貼ることができるのがとても楽しい。

先日商業施設で街頭販売していたマスキングテープを貼ったようなデザインの車。かわいい!

 

 

先日も新しい色や柄が出ていたので吟味しながら何本か購入したが、どっぷりとハマっていると書いたように、すでにかなりの本数を持っているのだ。2年ほど前からコツコツ集めはじめ、今やその数70本ほど。自分で数えてその多さに驚いてしまった。

 

自宅保管用の箱がもう少しでいっぱいに。これ以外にもカバンや職場の机にも入っている。

これだけ持っていると「こんなに使うの?」と聞かれる。
実際、使う。たしかに可愛いから集めているという事実は否定できないが、でも使う。

そこで冒頭の「工作」の話が出てくるのだ。なにしろ貼るだけで形になる。書店でもらう紙のカバー全面に貼るとオリジナルのブックカバーになるし、無地の棚を作って貼付ければペンキがなくても簡単に好きな柄の棚ができる。

 

いろいろと作っているうちにあっという間に過ぎていったゴールデンウィーク。連休だからこそ没頭していろいろ作ることができたので大満足だ。
次の連休は7月14日からの3連休。それまでに次は何を作ろうか作戦を練らなくては。

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