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Vol.54「十勝、慰労の旅」

 先日、かねてからの友人と2人で、十勝旅行をした。

って・・・、前回のブログと同じものを誤ってあげたわけではなく、

奇しくもワタクシも山さん同様、十勝旅行に行ったのであります。

 しかも、同じ日!当日は、間違ってでも出くわさないよう、全身にアンテナを張りめぐらしました。

 ワタクシのお目当ては、アダルトらしく(?)ガーデン街道。北は旭川の「上野ガーデン」から、南は中札内の「六花の森」まで7つの庭園を結ぶ観光ルートが「ガーデン街道」ですが、今回はゆったり旅を意識し、十勝エリアの4つをまわってきました。7庭園中4庭園が利用できるおトクな1600円のチケットもありますがゆえ。

 交通手段は、私のマチ蔵(日産マーチ)です。相棒のH子さんは運転ができますが、右折を極力避けたり、雨の日はワイパーの動きをつい目で追ってしまい集中力をそがれたりという特異な体質の人のため、今回は私が全ドライバーとなりました。

開通後初めての占冠ICを抜け、向こうに十勝が見えてきましたが、「とかち晴れ」ってどこにあるんスか? と天に文句を言いたいくらいの曇天ぶり。

しかしこんなことでメゲちゃいかんと、まずは「十勝ヒルズ」を目指しました。

迷いました…。

十勝をなめちゃあかんぜよ。

しかし、敷地内に足を踏み入れるや否や、広がるメルヘンなお花たちにテンションアップ! 

かわいいデスー

 

園内の花々は、やはり時期的にまだ少し早かったですけど、ポピーやらパンジーやらが一生懸命咲いておりました。

着いたのは2時少し前だったため、お昼のビュッフェはギリギリアウツ。でも、単品オーダーのピザやお豆のサラダ、豆スープなど、さすがは豆農家さん。大変おいしかったです。

この時点で、時はすでに3時。1日目に3ガーデンをまわろうと思っていましたが、

これは無理だと判断。今日は残り1つにし、ヒルズからほど近い「真鍋庭園」に向かいました。

 

 

入口です。

涼しげな針葉樹が立ち並ぶ様に、もはや圧倒されます。真鍋庭園は日本初のコニファー(針葉樹)ガーデンで、面積も日本一なんです。

 

 よく手入れされた色んな緑の多様な種類の木々は、まさにグリム童話の世界に紛れ込んだようで、しばし現実を忘れました。小川や滝もあり、暑い夏に再訪しようと心に決めました。

 

マイナスイオンをたっぷり吸収し、庭園を後にしました。

 

 

その後、チェックインするにはまだ早いと、

地元で人気だという「高橋まんじゅう」やへ。地元民は「たかまん」っていうらしいです。

 

おやきがメインですが、ふかふかの蒸しパンやソフトクリームもあり、小学生や部活帰りと思われる高校生やおばあちゃんなど、引きも切らない盛況ぶり。

 そんな、郷愁ムードに食欲も増進し、おやきと蒸しパンを食べました。うまし、懐かし。

 

 

 お宿は、十勝幕別温泉グランヴィリオホテル でした。

部屋の窓から見渡す限りの大平原が広がり、これがほんとのマキバオー!

 モール温泉も、大変いいお湯でした。

 

 と、今回は私の十勝への情熱が、とても1回では収まらないため、2回にわけてお送りします。それでは後日は、派手シャツの名物社長がいらっしゃる紫竹ガーデンから参ります。

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