弊社ボンカーズは、広告制作プロダクションとして、編集はじめグラフィックデザイン、広告代理業、そしてWEBにも力を入れている会社であります。
名刺です。
パソコンだってもちろん2台使いですヨ。ええ。
しかし、そんな先鋭的な環境のなか、異彩を放っているものがあります。
それがコレ。
―鳩時計です。
校了間近の緊迫した雰囲気の中、あるいはシリアスな打ち合わせ中に、コヤツが突如「ぽっぽぽっぽ」と高らかに時報を告げるのです・・・。
この違和感。
入社したての頃は、いちいち脱力していましたが、今ではすっかり慣れました。でも、電話をしている最中や接客中に鳴き出し、相手に「鳩の鳴き声が…」なんていぶかしがられることはしょっ中です。
社長に聞くと、会社創立5周年か10周年(…アバウト過ぎます)とのときに、お祝いとしてお客様からいただいたのだものだとか。
過去、「鳩の声が和むわ~」派か「仕事の気がそがれる」派の真っ二つに分かれ、密かに音を消す者、そしてまた密かに音を入れる者とで、熾烈な争いが繰り広げられたこともあったそうで…。ボンカーズの社史において決して無視できない事柄といえよう。
しかし、いまだこの音色は消えることなく鳴り響いているということは、やはりボンカーズには欠かせない“仲間”なんですね。きっと。
つい先日は電池が切れかかって、ゆっくりと扉を開け、蚊の鳴くような声で鳴いていましたが、S木氏の手により、回復して今ではすっかり回復して元気に鳴いています。
お電話の際、または来社される際は、耳をそばだててみてください!