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vol.69「邪念は取り払われた。いざ福を撒くべし」

 

あけましておめでとうございます。

本年もボンカーズをよろしくお願いいたします!

さて、もはや新年も9日が過ぎ、会社務めの人々は、そろそろ日常の勘を取り戻してきたころでしょうか。今年は、私利私欲はさておき、よりサッポロという街へ目を向けていきたいと思う所存でございます。

 

現在社内に飾られている花は、新年にふさわしい「祝福」の花言葉を持つサンダーソニアです

 

 

すこおし、話はさかのぼりまして、、、

何を隠そう、ワタクシ元旦放送の「ゆく年くる年」フリークです。あの神聖で静謐な雰囲気、と同時にテレビにうつろうと必死になるお調子者の姿を見ないと年が明けた気がしません。

 

そして2013年は、いつも以上の思いを持って画面を凝視しました。

それも、昨年の11月頃から、WEBサイトで日本国中の神社仏閣を紹介するというお仕事を担当させていただいたという理由があったがゆえ。

電話取材とはいえ、各地の神社やお寺のさまざまな由来やご利益、行事などを知ることができたのは貴重でした。

1000~2000年以上も前に創建された神社やお寺となると、もう神話の世界です。

神武天皇、出雲風土記、天孫降臨・・・。はるか昔に勉強したかもしれないキーワードが頻出し、恐れおののいた二か月間でございました。

占いやパワースポットとして神社やお寺に訪れるのもいいですが、ときには邪念を取り払ってそうした歴史に思いをはせてみるのもいいかもしれません。

年始に各神社仏閣でよく実施されていたようなのが、年男・年女が餅やら飴やらを撒く、という神事。やはり福をたくさん持っているという理由のようですが、ボンカーズにも 35歳歳へび男・23歳へび女が1匹ずつ生息しています。自らの身を滅ぼしてでも他者に福を撒く、、、そんな覚悟が各々あるようですので、ぜひとも皆さまのお仕事のお手伝いをさせてください。

2013年よろしくお願いいたします!

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