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アンナのさっぽろハッケン日記Vol.26〜ハリーが最後にかけた魔法(ネタバレ注意)

アンナ/社会人のタマゴで23
歳。夢と希望にあふれているらしい
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お盆休みはほとんど飲み会で毎日飲み歩いていたアンナです。
そんなお盆休み中に、ハリー・ポッターシリーズ最新作「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」を、札幌ファクトリー内のユナイテッドシネマ札幌(中央区北1条東4-1-1 サッポロファクトリー 1条館2F)で観てきました!

 このシリーズ1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」は2001年に上映。私がまだ中学生の時、初めて友達と観に行った映画でした。保護者なしの友達だけで行く映画館に、ちょっと大人になった気分がしたのを思い出します。
 今回の「死の秘宝PART2」では、同シリーズの中で初めて泣きました。前作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」で、ダンブルドア校長が殺されたところでもウルっときましたが、今回はボロボロ泣いてしまいました。ネタバレになりそうなのであまり詳しくは書けませんが、ある登場人物の「叶えられない思い」が伝わってきてかなり切なかった〜! これだけでスピンオフ作品を作ってほしいと思ったほどでした。
 また、今回はシリーズ初の3D作品ということで、最新技術である「IMAX」で観られる事をハッケン! 以前、ジョニー・デップ主演の「アリスインワンダーランド」を「IMAX」ではない3Dで観たんですが、その時は画面が暗くてかなり見にくく、観るには早かったかなと思いました。しかし今回それ専用の映写機で観ると画面は明るく、きれいに見え、こんなにも違うのかとビックリ。
 第1作からの10年間でハリー・ポッターが平面から立体になるなんて思ってもみませんでしたが、この間にCG技術は格段に進歩し、その上3Dまで出てくるなんて人間が作り出す創造性に驚きを感じます。最終章でハリー・ポッターは、映画自体に魔法をかけ、平面だった映画を3Dに変え、私たちを最後の最後まで楽しませてくれました。
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